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投資の極意は「感謝のこころ」

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569706818
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0030

出版社内容情報

常に変わらない「投資の極意」を大いに語る。

「日本一の個人投資家」と「長期投資の伝道者」。その二人が大いに語る。金融崩落のいまこそチャンス。何を信じ、いかに行動すべきか?

「日本一の個人投資家」と「長期投資の伝道者」。その二人が大いに語る。百年に一度とも言われる金融大崩落。しかしいまこそチャンス。

▼上場企業百社以上の大株主として有名な竹田和平氏。日本初の独立系投資信託会社「さわかみ投信」を設立し長期投資に徹した「さわかみファンド」を運営する澤上篤人氏。

▼「短期投資で生き残れる人は極めて少ない」「お金は天下の回り物、不況期こそ回すべし」「お金は天意に沿ったところに集まる」「長期投資の底力を見せた今回のパニック」等、自らの体験があればこその慧眼の数々。

▼我々の生活は何も変わっていない。日本にはむしろ大きなチャンスが来た。アングロサクソン論理の行き過ぎによる自爆が起きたいま、「まともに行こうよ」が始まった。日本人が持つ巨大な個人資産のパワーを活かし、日本を徳のある「世界の旦那」に。

▼投資の極意は「ありがとう」、すなわち感謝のこころ。常に変わらない「投資の極意」を大いに語る。

[第I部]
●第1章 世のため人のため 
●第2章 お金とは? 長期投資とは? 
[第II部]
●第3章 貯徳でわくわく 
●第4章 投資の極意は「ありがとう」 
●付章 竹田流・「ありがとう」投資術 
●付章 澤上流・長期投資とは 
●あとがき ――本書の刊行にあたって ……石井達也

内容説明

「ありがとう」から始めよう。「日本一の個人資産家」と「長期投資の伝道者」が、大いに語る。

目次

第1章 世のため人のため
第2章 お金とは?長期投資とは?
第3章 貯徳でわくわく
第4章 投資の極意は「ありがとう」
付章 竹田流・「ありがとう」投資術
付章 澤上流・長期投資とは

著者等紹介

竹田和平[タケダワヘイ]
1933年愛知県生まれ。日本一の個人投資家として、現在上場企業100社以上の大株主として有名。戦後、元菓子職人の父親と地元愛知で菓子製造業を開業。「たまごボーロ」などの成功により、52年、竹田製菓株式会社を設立。いち早くオートメーション化して大量生産に踏み切る。55年、札幌工場開設。57年、社長就任。60年、名古屋工場開設。67年、犬山工場開設。70年、豊山町に総合レジャー施設「わくわくセンター」開設。85年、会長就任。86年、犬山市にテーマパーク「お菓子の城」開設。87年「純金歴史博物館」開設。事業や株式投資で巨億の富を築いた現在は、「愛と感謝」をモットーに、独自の「旦那道」を貫きながら、平成の「花咲爺」として、『貯徳問答講』を主宰している

澤上篤人[サワカミアツト]
さわかみ投信株式会社代表取締役。1947年、愛知県名古屋市生まれ。70年より74年までスイス・キャピタル・インターナショナル社でアナリスト兼ファンドアドバイザー。73年、ジュネーブ大学付属国際問題研究所国際経済学修士課程履修。79年より96年までスイス、ピクテ銀行の日本代表を務める。96年、さわかみ投資顧問株式会社を設立。99年、日本初の独立系投資信託会社、さわかみ投信株式会社を設立。長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6haramitsu

0
さらっと斜め読み。2009年の古い本だけど、結構面白かった。澤上篤人さん初めて読んだけど、独特の言い回し、旦那になるや感謝、ありがとうと言う投資とは似つかない言葉は何となく共感できるし、自分に合ってるな。澤上ファンド調べたら、信託報酬が高かった。。。 社会に役立っているいい企業を安い時にいいリズムで買って、上がったら売る、又はホールドという単純明快。意外と眼から鱗で歩に落ちた。2020/06/02

ozapin

0
気持ちよく読める本。パッシブアクティブというの話でなく、応援、感謝が繰り返されのが心地よかった。山一証券がつぶれるとき、株主総会も開かれずにつぶれるのはおかしいと竹田さんがおっしゃっているのは、確かにその通りだ。2018/03/24

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