出版社内容情報
ギリギリの場で名将たちが発した言葉を紹介。
孫子、ナポレオンからロンメル、山本五十六まで、「戦い」というギリギリの場において名将から発せられた言葉に焦点をあて解説する本。
ナポレオン、ハンニバル、ロンメル、諸葛孔明、織田信長、山本五十六……。生と死が交錯する戦場において、指揮官たちはいかなる言葉で配下の士気を高め、勝利に導いたのだろうか?
▼本書は、古今東西の名将・英雄たちが放った名言を182集め、その言葉が語られた背景など解説を加えた。
▼「指揮官たる一人の愚将は、二人の良将に匹敵する」(ナポレオン・ボナパルト)、「すべてを守らんとする者は何も守れず」(フリードリヒ大王)、「ジャクソンは左腕を失ったが、私は右腕を失った」(ロバート・リー)、「勝利は危険の中にこそ存在する」(ジョージ・パットン)、「わからぬ将来のことを心配しているより、まず目前のことをする」(伊達政宗)など、ギリギリの極限の状態の中で発せられた言葉は、時に勇気と希望を与えてくれる。
▼人生の本質を説く至言からビジネスの成功に通じる名言まで、厳しい競争社会を生き抜く智恵を学ぶ!
▼文庫書き下ろし。
●第1章 「打開する」「耐える」 逆境の言葉
●第2章 「迷わない」「命じる」 決断の言葉
●第3章 「まずやる」「屈さない」 実践の言葉
●第4章 「勝つ」「とらわれない」 柔軟対処の言葉
●第5章 「率先する」「守る」 統率の言葉
●第6章 「恐れない」「飛び込む」 覚悟の言葉
●第7章 「逆転する」「独創する」 発想の言葉
●第8章 「背負う」「まっとうする」 責任の言葉
●第9章 「先見する」「義に立つ」 大局の言葉
●第10章 「学ぶ」「習慣づける」 鍛練の言葉
●第11章 「動かす」「見抜く」 人づくりの言葉
●第12章 「任せる」「分かち合う」 信頼の言葉
●第13章 「気づく」「戒める」 自戒の言葉
●参考文献
内容説明
ナポレオン、ハンニバル、織田信長…。生と死が交錯する戦場において、指揮官たちはいかなる言葉で配下の士気を高め、勝利に導いたのか?本書は、古今東西の名将・英雄たちが放った名言を182集め、解説を加えた。「すべてを守らんとする者は何も守れず」(フリードリヒ大王)など、人生の本質を説く至言からビジネスの成功に通じる名言まで、厳しい競争社会を生き抜く智恵を学ぶ。
目次
「打開する」「耐える」逆境の言葉
「迷わない」「命じる」決断の言葉
「まずやる」「屈さない」実践の言葉
「勝つ」「とらわれない」柔軟対処の言葉
「率先する」「守る」統率の言葉
「恐れない」「飛び込む」覚悟の言葉
「逆転する」「独創する」発想の言葉
「背負う」「まっとうする」責任の言葉
「先見する」「義に立つ」大局の言葉
「学ぶ」「習慣づける」鍛練の言葉
「動かす」「見抜く」人ぐくりの言葉
「任せる」「分かち合う」信頼の言葉
「気づく」「戒める」自戒の言葉
著者等紹介
松村劭[マツムラツトム]
1934年、生まれ。防衛大学卒業後、陸上幕僚監部情報幕僚、作戦幕僚、陸上自衛隊西部方面総監部防衛部長などを歴任し、1958年、退職。現在、デュピュイ戦略研究所東アジア代表。情報分析・戦略・戦術などを専門領域に、幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Humbaba
にしき
ikedama99