- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
内容説明
流動する内外の美術動向に美術の現場はどう対処しているのか。現代美術のオーソドキシーを実践する画廊経営者がその実際と課題を考える。
目次
第1部 日々の画廊から(現代美術館建設のすすめ;ポロックの旅、ヴォルスの旅;ブルーの花を夢む―クリストの「アンブレラ」プロジェクト;詩人・滝口修造の絵画;高橋満寿男絵画教室での思い出;三好達治―はるかなるものみな青し)
第2部 展覧会の軌跡(『モダンアート』の著者長谷川三郎を想う;Fiat Modesエルンストの出発点;野崎一良彫刻展;小林泰彦からパスカルへ;昨今の事情とボイスに出会った話;山田正亮37年の歩み;ピカソ・キュビスム全版画展の意味するもの;佐谷画廊企画展覧会ポストカード集)