ロアルド・ダールコレクション<br> こわいい動物

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ロアルド・ダールコレクション
こわいい動物

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  • サイズ B6判/ページ数 85p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784566014237
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

内容説明

ロアルド・ダールが大好きなのは、ガツガツ食べる話とウンコの話。世界じゅうの子どもたちも、だーいすき。登場するのは、ブタ、ワニ、ライオン、オオアリクイ…。みんな、「かわいい」けれど「こわーい」やつら。さて、そんな「こわいい」動物たちのお話をどうぞ。でも、気持ち悪くならないようにご用心。

著者等紹介

ダール,ロアルド[ダール,ロアルド][Dahl,Roald]
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、撃墜され、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

ブレイク,クェンティン[ブレイク,クェンティン][Blake,Quentin]
1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R・ホーバン、J・エイキン、M・ローゼン、R・ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している

灰島かり[ハイジマカリ]
国際基督教大学卒業。英国のローハンプトン大学院で児童文学を学ぶ。白百合女子大学ほかで児童文学を教えるかたわら、子どもの本の翻訳・研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

262
本作はダールコレクション12『へそまがり昔ばなし』の動物版ともいえる作品。”ブタ””ワニ””ライオン”など9匹の生き物を題材に”ゲロゲロな動物ラップ・ミュージック”を歌いあげている。原題は”Dirty Beasts"で”Dirty”とは「よごれた・汚い・不潔な」等々の意味があるが、本作では「いやな・下劣な・嘆かわしい・卑劣な」等といった訳がお似合いだろう。つまり”ゲロゲロな下劣な動物ラップ”といったところだろうか。本作も韻を踏んだ内容になっているので現文で読んだほうが数段面白いと思う。一度挑戦してみたい。2017/04/09

mocha

78
【ハッビーバースディ ロアルド・ダール】ナンセンスな児童書。韻を踏んだ言葉遊びが楽しい。ライムという形式?なのですね。マザーグースみたいにリズム感があって、あっという間に読了。音読しても良さそう。原書で読めたらきっともっと面白いだろうな。訳者さんの苦労が偲ばれます。比較的ブラックでないカエルとカタツムリが好きでした。2015/09/13

ふろんた

17
動物たちの怖~いところをライムで表現。ちょっと残酷なところがあるかも。2014/03/17

ヒラP@ehon.gohon

11
かなりブラックです。 かなりおげれつです。 いきなりブタが飼い主を食べてしまうところでぶったまげました。 かなり強引な言葉遊びです。 ロアルド・ダールさんのハチャメチャな(?)原作の雰囲気を大切にした超訳さでしょうか。 訳者が灰島かりさんであることに、さらにビックリしました。 あまりに意外性一杯の作品です。 恐る恐る読み進んで、読み終えてほっとしたのですが、食前には読まない方が良さそうです。 でも、面白かったです。2017/05/23

bros

11
自分読み。すぐ読み終わった。イベント前にロアルドダール初読み。久々のライムだった。韻をふんでの訳はたいへんだったろうと思う。クェンティン・ブレイクの絵とブラックなダ-ルの文章は相性抜群でした。「ハリネズミ」が好きですね。2015/04/11

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