出版社内容情報
世界中の奇異な風景から様々な事情のある廃墟、現実離れしたオブジェ、知られざる遺跡・遺物を集大成。エリア別に地図、写真や図版とともに紹介します。不思議すぎる世界を「体験」できる百科図鑑です。
内容説明
決まった日にしか見られない光景から誰も足を踏み入れられない極限地まで、ユーモアありペーソスありの「奇景大全」！
目次
カナダ（西部カナダ；カナダ東部）
アメリカ（アメリカ西海岸；アメリカ南西部とフォーコーナーズ ほか）
ラテンアメリカとカリブ海域（南アメリカ；メキシコ ほか）
オセアニア（オーストラリア；ニュージーランド ほか）
南極
著者等紹介
フォア，ジョシュア［フォア，ジョシュア］ ［Ｆｏｅｒ，Ｊｏｓｈｕａ］
Ａｔｌａｓ Ｏｂｓｃｕｒａプロジェクト代表。著書に３３か国で翻訳出版されたベストセラー“Ｍｏｏｎｗａｌｋｉｎｇ ｗｉｔｈ Ｅｉｎｓｔｅｉｎ”など
スラス，ディラン［スラス，ディラン］ ［Ｔｈｕｒａｓ，Ｄｙｌａｎ］
Ａｔｌａｓ Ｏｂｓｃｕｒａプロジェクトの共同代表兼ディレクター
モートン，エラ［モートン，エラ］ ［Ｍｏｒｔｏｎ，Ｅｌｌａ］
ニュージーランド生まれの作家。アメリカのＣＮＥＴに所属後、さまざまなイヴェントなどを企画。Ａｔｌａｓ Ｏｂｓｃｕｒａプロジェクトの執筆・編集担当
吉富節子［ヨシトミセツコ］
関西学院大学文学部英文科卒。訳書多数
颯田あきら［サッタアキラ］
東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。訳書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるほ
28
以前手にした“ヨーロッパ・アジア・アフリカ編”に続き、“南北アメリカ・オセアニア編”。▼やはりアメリカについては、自然物よりも人工物が多く紹介されている傾向。南アメリカは先住民の遺跡等のスポットも数多い。最後に南極についてもいくつかスポットが紹介されているのがおもしろい。▼前作と合わせて、世界中にはたくさんの不思議・おもしろスポットがあるのだなぁ、と感じさせられました。なかなかおもしろかったです。2021/07/19
メタボン
22
☆☆☆ おどろおどろしいもの、ほほえましいもの、足がすくむもの、世界には想像を超えた面白い場所がある。アメリカはお国柄なのか人為的なアメイジングスポットが多いような気がする。もっと写真が多いほうが良いのにと思った。2018/07/17
blue_elephant
2
タイトルの『検索百科』の意味が分かった。この場所が気になるなら、自分で探しなさい。ということ。写真少なめで、図書館本で良かった。2800円払って買っていたら悲しいし激怒です。有名どころは、詳しいことが巷に溢れているから、真の意味でマイナーで奇妙なところをもっとキチンと詳しく載せて欲しかったなあ。2019/11/30
takao
1
ふむ2020/12/11
金監禾重
1
一言でくくるなら、「見に行きたくなるようなモノ」だろうか。著者たちが集めた、あるいはネットで投稿された壮大な自然風景あり、美術作品あり、建築あり、はたまた変なモノ、不気味なモノあり。写真がない項目が多数あるが、気になるならネットで探せ、ということかもしれない。2018/05/31
