内容説明
古代から現代までを代表する400の人物の足跡をたどりフルカラーの豊富な図版とともに歴史の実像を浮き彫りにする。古代から中世(前1800から1492年)を収録。
目次
アブラハム―アブラハム、神の啓示を受ける
ハンムラピ―ハンムラピ法典
アクエンアテン―テル・エル・アマルナの建設
ラメセス2世―カデシュの戦い
モーセヘブライ人、エジプトを脱出する
ダヴィデ―ダヴィデ、イスラエルの王となる
ソロモン―神殿建設開始
ホメロス―『イリアス』『オデュッセイア』
ロムルスとレムス―ローマの建設
アッシュルバニパル―スーサの占領と滅亡 〔ほか〕
著者等紹介
樺山紘一[カバヤマコウイチ]
1941年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学教授などをへて、現在、国立西洋美術館長。東京大学名誉教授。専攻は、西洋中世史、西洋文化史
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