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内容説明
実務でつまずかないための工夫や注意点が満載!実験計画・解析ツールをダウンロードしてすぐ始められる!
目次
第1章 設計・開発プロセスのここが問題!目指すべきプロセスとは?(市場不具合の原因は、設計・開発段階で70~85%を占める;開発の後期になるほど高くつく対策コスト;「設計品質」とは何だ?;設計・開発業務でこんなこと起こっていませんか―悪魔のサイクル;信頼性試験は万全な方法か―三つの壁;飛躍的短時間評価法「機能性評価」とは?;目指すべき設計・開発プロセス―早く分かれば早く直せる)
第2章 製品使用段階での本当の実力を見える化しよう!―機能性評価(機能性評価とは;なぜ評価時間が飛躍的に短くなるのか?―相対比較と条件の複雑性;事例1:ギヤードモータ…製品開発における評価時間が1/10以下に;事例2:LED(購入部品)…ノイズ因子の工夫で寿命を序列化)
第3章 機能性評価の計画のポイント―3種の神器はこう使おう(P‐diagramは機能性評価の準備(計画)
機能定義
ノイズ因子
SN比はこわくない―エネルギー比型SN比
P‐diagramで機能性評価の計画を!―実験手戻り防止のために)
著者等紹介
鶴田明三[ツルタヒロゾウ]
1969年兵庫県神戸市生まれ。1994年京都大学大学院・工学研究科・冶金学専攻卒。三菱電機株式会社入社。生産技術センター、品質工学センターを経て、現在、先端技術総合研究所環境・分析評価技術部グループマネージャ。2014年技術士(経営工学)。品質工学会会員・評議員、日本品質管理学会会員、関西品質工学研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。