茶園管理12ヵ月―生育の見方と作業のポイント

茶園管理12ヵ月―生育の見方と作業のポイント

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540062070
  • NDC分類 617.4
  • Cコード C2061

内容説明

土壌、天候、病害虫…、さまざまの条件が茶樹に及ぼす影響を読み解き、的確に管理してよいお茶をとるためのポイントを月ごとにガイド。品種選びのポイント、早期成園化の苗木づくりや仕立て方、枠摘み調査でつかむ茶園の能力判断など、稼げる一番茶づくりを導く「基本技術」も紹介。新規就農者からベテラン、指導者までよめる格好の茶づくりテキスト。

目次

お茶の管理作業12ヵ月(1月―計画を立てる;2月―土づくりと春肥;3月―寒害対策と春整枝、防除;4月―さぁ本番!!一番茶収穫 ほか)
資料編(品種導入の考え方と実際;早期成園化の実際;茶園観察のポイント;枠摘み調査で茶園の実態を把握しよう ほか)

著者等紹介

木村政美[キムラマサミ]
昭和3年静岡県藤枝市生まれ。昭和25年静岡県茶業試験場栽培課勤務。昭和27年同試験場富士分場拡大に伴い「やぶきた」植樹。昭和32年3月本場栽培研究室勤務。昭和32年4月静岡県立茶業指導所富士分場勤務。昭和32年~37年「火山灰土壌における茶栽培」研究。昭和38年本場栽培研究室に移動、「茶園の省力機械化」研究。昭和42~50年「早期成園化技術の体系化」研究。昭和42~50年「立枯性症状の原因究明と対策」研究。昭和49年工芸作物専門技術員資格取得。昭和51年本場普及課長就任、農業改良普及員の指導にあたる。昭和56年技監就任、普及員・農協技術員に向けた多面的指導にあたる。昭和61年試験場退職。昭和61年4月~平成10年3月農協経済連牧之原茶業センター技術コンサルタント就任。主として農協技術員、茶生産農家向け研修会を行なう。平成10年5月カワサキ機工(株)技術顧問就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。