出版社内容情報
各畜種ごとに、体や性質の特徴、起源と品種、栄養消化生理、繁殖や泌乳・産肉生理、飼料の給与方法から糞尿の利用と処理、バイオテクノロジー、経営・流通まで、基礎から学べる。農高テキストを再編した入門書。
内容説明
能力が高まった家畜でも、野生時代からの生理や習性を受け継いでいる。それに着目しながら健康な家畜を育て、安全で高品質な畜産物つくりの基本を解説。飼育の基本になる、繁殖や産肉・泌乳、栄養消化生理も、各家畜ごとに図解を多用してわかりやすく解説。現代畜産の大きな課題である糞尿処理と利用、経営の考え方や改善のポイントも親切に解説。用語事典としても便利な「索引」付き。
目次
第1章 家畜と畜産
第2章 養鶏
第3章 養豚
第4章 酪農
第5章 肉牛
第6章 バイオテクノロジーの利用
第7章 経営とコンピュータ