ニチブンコミックス 天牌 〈８〉 - 麻雀飛龍伝説

嶺岸信明/来賀友志

日本文芸社（2001/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537099959
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[daigotown]

「そこに北はあるんだよ」、「俺達はその場所に北が存在するために摸打を繰り返してるんだ」、「せっかく３人で作り上げた麻雀の血流が、血栓よろしく坊や１人で止まってるってことを自覚しな」

2011/05/07

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

「北」一枚であそこまでの名台詞。一人だけ格の違いが浮き彫りですね。もう横浜の麻雀がかすんでしまいました

2012/07/02

[笠]

3.5 瞬の白虎隊退治はようやく完遂。一方、黒沢と入星の命を懸けた半荘十回戦の勝負は半分ほどが終わったところで黒沢が崖っぷち。「そこに北はあるんだよ」→「何を言ってやがるこいつら…分からねえ、まるで分かりゃしねぇ」の流れは全力で遼に感情移入してしまう名シーン。こいつらマジで何言ってるか分かんねぇもん。

2023/04/05

[vip2000]

引用「お前ともこんな修羅場よく潜ったなぁ」平穏な現実はなぜか続かない。いっそのこと、修羅場にいる緊張感を持てば、第三者には平穏に映るのかも知れない。

2016/05/06

[読み人知らず]

もうすでに十分な罰を受けているような勝負。レベルが違いすぎる

2013/08/31