目次
第１部 ２１世紀韓朝鮮人の共生ビジョン（２１世紀韓朝鮮人の共生ビジョン；韓国・在日朝鮮人・文化の多様性―２１世紀への在日韓国・朝鮮人社会のビジョン ほか）
第２部 定住外国人の地方参政権獲得運動と市政参加（定住外国人の参政権と「アジア市民」社会―「国民」と「住民」の正しい解釈を求めて；定住外国人と地方被選挙権保障の法理 ほか）
第３部 ２１世紀韓朝鮮人をめぐる基本問題（法的地位の現状からみた２１世紀への展望；国公立大学外国人教員任用の現状と展望 ほか）
第４部 中央アジア・ロシア沿海州・サハリンの韓朝鮮人問題（ロシア沿海州・中央アジアの韓朝鮮人；ロシア沿海州における朝鮮人移民史 ほか）
第５部 徐龍達先生の主張と評論（韓国の民主化・在日韓国人社会の民主化；韓日友好関係増進への課題 ほか）
著者等紹介
徐龍達［ソヨンダル］
１９３３年、韓国釜山市生まれ。大阪市立大学商学部卒業。神戸大学大学院博士課程修了、１９６３年桃山学院大学専任講師、１９７１年同教授（現在）。独フランクフルト大学、オーストリア・ウィーン大学、英バッキンガム大学の客員教授、ロンドン大学客員研究員、韓国啓明大学校交換教授、日本地方自治研究学会常任理事、日韓文化交流協会常任理事、在日韓国・朝鮮人大学教員懇談会創設代表（国公立大学外国人教員任用法を成立させる）、韓国外務省諮問委員などを経て、現在、国際在日韓国・朝鮮人研究会会長、在日韓国奨学会理事長、韓国文化研究振興財団監事、韓国民主平和統一諮問会議委員、日本韓国会計研究会会長、（学）関西大倉学園評議員など
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