目次
第1章 なぜ認知が問題となるか
第2章 何が認知行動療法の発展を引き起こしたか
第3章 認知とは何か
第4章 認知をどのように評価するか
第5章 セルフ・エフィカシーと行動変容
第6章 原因帰属の型と行動変容
第7章 うつ病の認知療法
第8章 神経性食欲不振症の認知行動療法
第9章 ストレスと認知
第10章 社会的スキル訓練と認知行動療法
第11章 認地行動療法における患者との関わり方
第12章 わが国における認知行動療法の発展
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゃがたろう
2
CBTの本としては読みやすい書に分類されると思う。認知行動療法家はアクティブかつポジティブである必要があると認識した。クライアントにある程度の言語的思考能力が必要ではないか、という疑念はあるが、基本的には師事していきたいと思う。2017/09/07
ゼラニウム/フウロソウ科
1
図書館にない2021/11/19
井上春
1
難しかった。一般人が読んでタメになるものではなかった。認知行動療法では生育歴は重視されないこと、セルフ・エフィカシーが高いと結果も良くなることが分かった。2021/09/04
okatake
1
認知行動療法の基本をまとめた、基本書になるのだろうか。1995年出版も版を重ね続けている。コンパクトだが学術的に基本を紹介している。文献紹介もある。(古くはなってしまっているが。)2013/07/27
てあて・あら木
0
腰痛治療で使われるようになって来たという話は以前から聞いていて、少し勉強しようと読んでみた。 セルフモニタリング法というのがアレクサンダー・テクニークとつながらないかと少し考えている。 面白い本でした、2022/03/26