判決 訴権の濫用―断罪された狂言訴訟

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535513266
  • NDC分類 188.98
  • Cコード C3032

内容説明

教団指導者を貶める大キャンペーンに連動した提訴。裁判長は、どのようにして訴えの虚構性を認定し、門前払いにしたか。訴権濫用を勝ち取った被告弁護団による法廷再現の記録。

目次

1 「手記」から「提訴」の企み(「手記」掲載の背景;「提訴」の真の狙い)
2 不当な訴訟戦術から分離判決へ(不当な訴訟戦術;分離判決とその後の控訴審)
3 訴権濫用の実態を暴く(訴権濫用の主張へ;事件の不存在を暴く)
4 画期的判決(訴権の濫用を認定;控訴審;上告審)
5 資料編

著者等紹介

倉田卓次[クラタタクジ]
大正11年東京都に生まれる。昭和23年東京大学法学部卒業。国会図書館館員・司法修習生を経て、昭和26年裁判官となる。東京家地裁判事補、長野家地裁飯田支部判事補、最高裁調査官、札幌高裁判事、東京地裁判事(部総括)を歴任し、昭和52年佐賀地家裁所長。昭和55年東京高裁判事(後、部総括)、昭和58年7月退官。昭和58年公証人(霞ヶ関公証役場)。平成4年弁護士登録(第二東京弁護士会・現職)。法学博士

宮原守男[ミヤハラモリオ]
昭和3年福岡県に生まれる。昭和27年東京大学法学部卒業。昭和29年弁護士登録(東京弁護士会・現職)。以降、特別捜査幹部研修所講師、警察大学校本科講師、関東警区警察学校講師を歴任し、昭和49年司法研修所刑事弁護教官、学校法人平和学園理事長。平成11年科学技術庁の原子力損害調査研究会会長代理となり、東海村のJOC臨界事故の損害賠償基準策定。現在、(株)教文館代表取締役会長、学校法人明治学院の理事・評議員、学校法人山梨英和学院理事長、学校法人東京女子大学理事・評議員

倉科直文[クラシナナオフミ]
昭和24年東京都に生まれる。昭和46年司法試験合格。昭和47年東京大学法学部卒業。昭和49年弁護士登録(第二東京弁護士会・現職)。日本弁護士連合会業務対策委員会委員、第二東京弁護士会常議員、東京簡易裁判所司法委員、司法研修所教官(刑事)を歴任し、平成11年第二東京弁護士会紛議調停委員。平成12年~東京簡易裁判所調停委員

佐藤博史[サトウヒロシ]
昭和23年島根県に生まれる。昭和47年東京大学法学部卒業、同助手。司法試験合格。昭和49年弁護士登録(第二東京弁護士会・現職)。昭和57年~横浜国立大学経済学部非常勤講師、千葉工業大学理事・同評議員、東京都立大学法学部非常勤講師を経て、昭和63~現在、法政大学法学部非常勤講師。平成6~8年司法試験考査委員(刑法)
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