シリーズ地球と人間の環境を考える
酸性雨―誰が森林を傷めているのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 209,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535048232
  • NDC分類 451.64
  • Cコード C3340

内容説明

わかってきた森林枯死の新事実。

目次

1章 酸性雨とは?
2章 酸性雨の生成
3章 酸性雨の影響
4章 森林衰退と大気汚染・酸性雨
5章 酸性雨の原因物質がアジア大陸から?
6章 東アジア地域の酸性雨対策はどうなっているか
7章 途上国の酸性雨原因物質を減らす技術

著者等紹介

畠山史郎[ハタケヤマシロウ]
独立行政法人国立環境研究所(環境研)大気圏環境研究領域大気反応研究室長。1951年、東京都生まれ。専門は、大気化学。大学、大学院では有機化学を専攻したが、環境研では大気反応の研究、大気汚染物質の航空機観測などに従事。現在は、アジア大陸から輸送される大気汚染物質の観測や、関東周辺の山岳地域における森林衰退の問題などの解明に力を入れている
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