出版社内容情報
転職を考えている人へ、定評ある証券アナリストが考える「良い会社」の見分け方を教えます。優良企業の条件が刻々と変わる時代、リスクをできるだけ分散させて後悔しない身の振り方とは？ 就職活動中の学生も必読！
内容説明
転職を考えている人と初めて就職活動をする学生に向けて、定評ある証券アナリストが２１世紀の「良い会社」を見分けるコツを伝授します。優良企業の条件が刻々と変わる時代。後悔しないための情報収集、自分の売り込み方、リスク分散の方法とは？異色の「傾向と対策」。
目次
これから必要なのは「自分戦略」
第１部 就職・転職２１世紀の傾向と対策（学生にも役立つ会社選びの基本ルール；良い転職悪い転職）
第２部 会社を見る目はこうして磨け（「良い会社」を客観的に見分けるための鉄則；「良い会社」を主観的に見分けるための鉄則；「良い会社を選んだ」と本当に言えますか？）
就職・転職７つの素朴な疑問
著者等紹介
太田忠［オオタタダシ］
Ｊ．Ｐ．モルガン証券会社マネジングディレクター株式調査部シニア・アナリスト。１９６４年生まれ。８８年関西大学文学部仏文学科卒業。第一証券、ＤＢモルガン・グレンフェル・アセット・マネジメントを経て、９７年にジャーディン・フレミング証券入社。合併により２００１年３月から現職。２００２年の日経およびインスティテューショナル・インベスターにおけるアナリストランキング第１位（店頭・中小型株部門）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
48
読みにくかった。次に転職する時(ないことを祈りたいが)ひき止められるだけの人にはなりたい。2015/10/22
Ai
1
流し読み。報酬目的の転職は成功確率が低い。報酬が増えればリスクも増えるから。転職先では肩書き以上の仕事が求められる。女性を積極活用している会社ほどモラルが高い。肩書きの数で組織の膠着度が分かる。出世競争は会社レベルではなく会社レベルで。省エネでは良い仕事はできない。2017/09/05
