日経文庫
キャリアデザイン入門〈2〉専門力編

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  • サイズ B40判/ページ数 167p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532110970
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C1234

内容説明

進むべき道の決め方や、専門知識・技術をどう磨くか、40歳以降のキャリアについて解決すべき課題を説く。

目次

1 プロフェッショナル・キャリア(プロフェッショナルになるということ;プロ意識の構造;プロとして一人前になるまで ほか)
2 専門力の磨き方(専門知識を磨く;専門技術を磨く;経験と理論の融合 ほか)
3 年齢段階別キャリアデザインの方法(四〇歳前後から)(四〇歳を迎えるまでの苦悩;四〇代・ビジネスパーソンとして最高の時;人生の午後を迎えて ほか)

著者等紹介

大久保幸夫[オオクボユキオ]
1983年一橋大学経済学部卒業。同年、(株)リクルート入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部事業部長などを経て、1999年人と組織の研究機関であるリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。専門は人材マネジメント、労働政策、キャリア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ponte

3
以下備忘録。 ・プロになることこそ、ミドル期、そしてシニア期のキャリアを充実させるための最も大事なコンセプト ・知識はわかる、技術はできる、と言い換えられる。 ・今までやってきた仕事の中で、一番楽しく取り組めて、一番高い業績を上げられた仕事は何だったかを思い出して欲しい。 ・型を習得することからプロの道が始まり、型を超えてそこに自分なりのオリジナルを加えたときにプロは開花する。 ・キャリアにはアップもダウンもない。自己基準があるだけ、そして自己基準を達成することが最も難しい。 2021/04/18

ティグアン

3
40歳からのキャリアプランの解説が興味深い。社内の人間関係を見つめ直すきっかけとなった。プロの定義等は私も含めた一般のサラリーマンの感覚からするとピンと来ないかも。書かれた時期が古いのか、働き方改革の今の空気とは若干違うもの感じる部分もあった。2020/02/03

pyonko

3
再読。自分の位置を知る、考えるために定期的に読みたい本。2015/12/02

Saiid al-Halawi

3
機会に恵まれ、能力も周囲からの評価もありながら「腹決め」が出来ないためにプロになり切れない人も多いのだと。怖い。2013/11/30

K

2
プロには3つのコースがある。エキスパート型、ビジネスリーダー型、プロデューサー型である。課長以上になるには対課題能力(問題解決能力、適切な判断能力)が必要。時間を上手く使うには、無駄なことをしない、人に任せる、仕事の単位を小刻みにする、いくつかのことを同時進行でやる。 社内での自分の存在価値を見出す。2016/01/01

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