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日経文庫
ビジュアル金融の基本 (3版)

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532109677
  • NDC分類 338
  • Cコード C1233

出版社内容情報

「オフバランス化」「証券化」など、ニュースで話題の金融用語について、図でわかりやすく説明。経済が苦手な人向けに、基本用語から丁寧に解説し、経済全体の中での金融の役割が理解できる入門書の決定版。

内容説明

不良債権処理をどうするか?生き残る銀行はどこか?ニュースで金融のことが話題にならない日はありませんが、「金融」というと敷居が高く感じられるのも事実。本書は経済の予備知識がなくても理解できるように、金融の基本的な仕組みが身近な経済活動にどうかかわっているのか、から説明している。単なる図解用語集としてだけでなく、入門書としても役立つ。「貸出と出資の違い」「金融政策とマネーサプライ」などの基礎知識から、「オフバランス取引」「証券化」など比較的新しい取引の説明まで網羅しているので、この一冊を読めば、現在の金融関連のトピックスが理解できるようになっている。

目次

第1章 金融と経済活動
第2章 金融取引と金融市場
第3章 金融機関の種類と役割
第4章 金融商品の基礎とリスク
第5章 金融取引の仕組み
第6章 信用秩序の維持と破綻

著者等紹介

高月昭年[タカツキアキトシ]
明海大学経済学部教授。東京大学法学部卒業後、1975年に三井銀行(さくら銀行を経て現三井住友銀行)入行。調査部で、おもに米国と日本の銀行制度や不良債権問題を調査。1999年4月より現職。専門は金融制度論、金融法
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

86
手軽な金融の知識が得られます。もともと銀行員の方が書かれているので、金融関係の新入社員や大学生の金融に興味のある人向きであると思われます。一つの項目ごとに見開きで解説と図解があって金融論の教科書の補助にでも使用すればいいのでしょう。わかりやすさはかなりだと思います。2016/01/14

mj

8
用語解説みたいな本です。知った気になっていたけど、そういうことだったのかと、膝を打つ思いをするページが沢山ありました。2020/06/15

ことらじま

1
自分のような素人、初心者への1冊。2013/08/25

コーヒー豆

0
これを読んだ上で日経を読むと理解が進む。2015/12/28

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