実際の設計選書<br> 実際の設計―機械設計の考え方と方法 (改訂新版)

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実際の設計―機械設計の考え方と方法 (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 411p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526073403
  • NDC分類 531.9
  • Cコード C3053

内容説明

設計とは、使う人にとっての価値を発掘し、必要な機能を分析し、それを実現する構造を決めることだ。価値から機能を、機能から構造を考える。

目次

「設計の意義」―設計とはどんなものか
「設計のプロセス」―何をどんな手順で決めるか
「設計の構想をつくる」―考えをどう作るか
「機能と機構の実現」―考えをどう具体化するか
「設計に必要な力の知識」―現象を支配する要素の関係をつかむ
「寸法」―形と大きさを決める
「材料」―どんな材料を選ぶか
「設計に不可欠な部品の知識」―必ず使う基本要素
「機械の製作」―どうやって作るか
「設計の手段」―どんな手段で設計するか
「設計の具体例」―たとえばこうなる
「技術の将来と設計」―技術と設計者はどうなるか

著者等紹介

畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1964年東京大学工学部機械工学科卒、1966年修士課程修了。(株)日立製作所勤務、東京大学工学部産業機械工学科教授の後、工学院大学教授、東京大学名誉教授、工学博士、(株)畑村創造工学研究所代表。福島原発政府事故調元委員長、現在、消費者庁消費者安全調査委員会委員長。設計・生産学、生産加工学、失敗学、危険学、創造学の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつ

3
製品設計をする上での設計者としての心構えから設計の考え方、進め方、持っておくべき知識などが網羅されており、時々読み返す必要のある、設計者にとって大変参考になる書だと思う。 特に、機能から構造へ思考展開する考え方はとてもためになった。2021/04/12

てっき

1
相互フォローの方が紹介されていて気になったので買った本。昔理系だった、といっても現在は絶賛文系の自分に読み切れるか不安だったが、本書の多くは設計者としての矜持や哲学といった概念的事項と基礎的知識であり、そういった意味で自分の様な初心者でも読み切れる上に多くの事項が学び取れる一冊であった。本書はあくまでも機械という物体を対象としているが、本書に書かれている事象はそういった物体のみではなく、制度や思想といったソフトやシステムにも拡大して適用可能であり、自身の今の仕事にも即座に適用出来るのではないかと感じた。2023/03/10

いっしー

0
企画段階から実際の設計までの各プロセスを丁寧に説明。 p.391 「設計者に必要な心構えを持ち、そして社会から求められることを実現し続けるには、どうすればいいのか、それは愚直に努力し続けるしかない。」 来年も日々勉強。2023/12/31

もりんた

0
設計のプロセスを浅く広く学べる本。浅いと言いつつ設計解を出すまでのアクションが体系的かつ実践的にまとまっていて、初学者でも機械設計のフローをしっかり理解できる点でこれに勝る本は無さそう。各解説は要件を抑えており経験者にとって気付きになる内容も多いと思う。実務では様々な設計にトライしそれぞれで仕様は異なるけど、この本をベースにアプローチすればポイントを外すことはないだろう。迷ったらすぐ参照できるよう手元に置いておきたい本!2022/08/13

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