次世代ゲノム創薬

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  • サイズ B5判/ページ数 276p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784521015514
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 創薬を巡る環境は,リード化合物の発見・最適化にかかわる手法の急速な発展とゲノム科学から得られた知見,情報データバンクの整備により大きく様変わりしています.従来から行われている創薬研究のうえに,新しい知識,手段がどのように応用できるのか.大きなパラダイムシフトを迎えた創薬科学を基本から解説します.    

《目次》
序説
1章 バイオインフォマティクスと創薬
2章 ケモインフォマティクスとコンビナトリアルケミストリー
3章 創薬標的分子の探索・評価
4章 シグナル伝達分子と創薬
5章 ゲノム創薬の考え方に基づく新規抗菌剤の開発方法
6章 リード化合物の決定と最適化1-構造生物学的アプローチ
7章 リード化合物の決定と最適化2
8章 リード化合物の決定と最適化3
9章 トキシコゲノミクスと遺伝子多型解析
10章 薬物動態特性の最適化戦略
11章 薬理ゲノミクス-個人差を考えた医薬品探索と開発
12章 ゲノム情報に基づいた薬物感受性の個体差克服の戦略
13章 ゲノム時代の臨床試験と医薬品行政-経済的観点を含めて
用語解説