内容説明
読み手・聞き手の心理をどうつかむか?自己満足に終わらないためのテクニックを身に付ける実践的ガイド。評価のポイントがよくわかる「審査報告の書き方」も収録。
目次
第1章 論文はどう書くか(一般的な原則;記号の使い方;定義 ほか)
第2章 研究成果の発表(口頭による発表は論文とはどこが違って、どこが同じか;事前の練習;聴衆を前にしたら ほか)
第3章 審査報告の書き方(審査報告書の構成;譲歩できない要求と変更の示唆を区別;改訂稿の審査 ほか)
著者等紹介
トムソン,ウィリアム[トムソン,ウィリアム][Thomson,William]
ロチェスター大学教授。1976年スタンフォード大学Ph.D.専攻は、ゲーム理論、メカニズム・デザイン、衡平理論。多くの日本人学生を指導し、門下から優れた研究者を輩出している
清野一治[キヨノカズハル]
1957年東京都生まれ。1985年東京大学大学院経済学研究科修了(経済学博士)。早稲田大学政治経済学術院教授(応用ミクロ経済学・国際公共経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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