内容説明
こころが温まる童話のような本当の物語。韓国で170万部を超す大ベストセラー『TV童話 幸せな世界』を韓国芸能界で大活躍している笛木優子が翻訳。
著者等紹介
笛木優子[フエキユウコ]
1979年東京生まれ。CM、ドラマなどを経て、2001年に「ホタル」で映画デビュー。2001年に韓国へ渡り、「ユミン」の芸名で活動開始。ドラマ、バラエティー、CMにと大活躍し、韓国で最も有名な日本人女優に。2003年4月からNHK教育の「ハングル講座」にレギュラー出演。日本と韓国のみならず、アジアで活躍する女優を目指している。自らの活動を通じて日本と韓国の間に友情が芽生えてほしいとの思いから立ち上げたホームページには連日多くのアクセスがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかは
40
2001年韓国で制作放送されたTV童話。実話がベース。全体的には貧しかった時代が多いのかな。優しくて暖かくて。日韓関係とか考えるとうーん、って思っちゃうけど個々人にフォーカスすればいい話ばかり。現代はどうなのかな?そして、日本はどうなのかな?と振り返りました。偶然読んだ本だけどよかった。2022/03/16
もーちゃん
7
イライラしてる時に読み始めた。いつのまにかほっこり、涙がはらり。2013/03/26
kei♪
3
心がほっこりするお話が詰まってた。優しい気持ちになれる1冊。短編集なのでさくっと読めるのもいい。2012/11/15
美咲
2
一気に読み終わりました。 とてもあたたかい気持ちになります。 家族を大切にしようと思いました。2021/02/11
ゆぅか
2
韓流ドラマで知ったあの女優さん翻訳とは!韓国が親子関係を重んじてるお国柄というとおり、親から子、子から親に対する思いのつまった物語。一話ずつが短くすぐに読める。淡いタッチの挿絵も切なさを演出している。2010/01/15