創元推理文庫<br> ゴルの暗殺者

創元推理文庫
ゴルの暗殺者

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  • サイズ 文庫判/ページ数 557p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488653057
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

33
「反地球シリーズ」第五巻。557頁の長編。〈競技〉(ゴルで発達したチェスに似た盤上競技)の描写が熱かったです。今日本では将棋が天才の登場で湧いていることもあって、競技士の少年スコルムスが重なりました。最後のタルン競争も血湧き肉踊る展開でした。読みどころ沢山の今巻でしたが、〈他者〉と呼ばれる存在と神官王との物語にあまり進展がなかったのが残念で不安です…。翻訳されているのは後一巻。出版に約六年、間があったので読みそびれて積んであります。今回こそ六巻まで読みます!2021/10/19

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

4
☆×4.0…気が滅入るほど長い部類に入ります。まあ超大作のレナルズとかを比較に出してはいけませんが。ですが、今回はちょっと特殊な構成の仕方をしています。何せあの重大人物が「…事件です。」ですからね。でもこういうことになるということは裏が大有りだということは分かるわけで。きちんと読んでいればある地球人がなぜ連れてこられたかもここで解決してきます。かなり長いのでつらいですが終盤の方にあるタルン競争までは我慢我慢です。2013/05/08

InfiniteLibri

0
訳出された分では最終巻? 原作は後何冊か有るはずなのだが、人気不足か立ち消えた。エロが足りなかったのかなぁ。或いはおばちゃんが頑張った所為なのか…?

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