北極と南極の一〇〇不思議

北極と南極の一〇〇不思議

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487799404
  • NDC分類 402.977
  • Cコード C1040

内容説明

オーロラ、オゾンホール、極夜、白夜、ペンギン、アザラシ、南極観測の歴史、環境問題、ブリザード…「北極」と「南極」、知られざる大自然の神秘と極地の謎の全てを…。

目次

1 極地の概要と地球から見た極地(極地とはどこのこと?―極地の定義;夜のない日と極夜―極地の特徴 ほか)
2 オーロラの舞台と極地の大気(極域超高層の発光現象―オーロラ;オーロラはどんな色や形をしているの? ほか)
3 雪と氷の世界(赤道直下にもある雪と氷の世界―雪氷圏;陸地を覆う氷の塊―氷床と氷帽 ほか)
4 極地に暮らす生き物たち(カリブーとトナカイはどこが違うの?;シロクマは氷の上で何を食べているの? ほか)
5 極地の理想と現実(南極はどこの国に属しているの?―南極条約;極北の孤島はどこの国のもの?―スバールバル諸島 ほか)

著者等紹介

神沼克伊[カミヌマカツタダ]
1937年生まれ。東京大学大学院博士課程(理学博士)。国立極地研究所・総合研究大学院大学名誉教授。専門は固体地球物理学

麻生武彦[アソウタケヒコ]
1944年生まれ。京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了(工学博士)。国立極地研究所・北極圏環境研究センター・教授。総合研究大学院大学教授。専門は超高層物理学

和田誠[ワダマコト]
1947年生まれ。名古屋大学大学院修士課程(理学博士)。国立極地研究所教授。専門は大気物理学

渡邉研太郎[ワタナベケンタロウ]
1952年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程。国立極地研究所助教授。総合研究大学院大学助教授。専門は海洋生態学

東久美子[アズマクミコ]
1958年生まれ。北海道大学工学部応用物理学科博士課程修了。国立極地研究所助教授。専門は雪氷学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダンスにホン!ころりん

3
20031119初版発行 140630読了 日本に残されている氷河地形、槍ヶ岳はホルンその東斜面よ槍沢はカール、南東側氷河公園から眺めるとモーレンが舌状に延びていることがわかる。この本に出会ってこの夏極地研究所のイベントに行くこともできた。実際に北極、南極で研究してこられた方から直接お話を伺うこともできたし、極地クイズに答える子どもたちの博識ぶりにも驚いた。一冊の本から行動し直に触れてさらに調べて深める楽しさに導いてくれた本2014/06/30

ナツ

0
流し読みのつまみ読み!各項目見開き分だけで読みやすいが、内容があまり引かれないのか想像ほど面白くなかった。2016/04/26

真夏みのり

0
やっぱり南極とか北極っていうのは摩訶不思議な感じがして素敵だね。南極の風なんていう項目を見てしまうとFF3を思い出しちゃいます。興味のあるところだけ拾い読みした。2011/10/18

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