双書・北欧 ノルウェーと第二次世界大戦

Ａｎｄｅｎａｅｓ，Ｊｏｈｓ/リステ，オーラヴ〈Ｒｉｓｔｅ，Ｏ．〉/Ｓｋｏｄｖｉｎ，Ｍ．【著】/池上 佳助【訳】

東海大学出版部（2003/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 201p／高さ 21cm
• 商品コード 9784486015888
• NDC分類 238.94
• Cコード C3022

目次

第１章　迫り来る戦争（ノルウェーの中立；英仏と「鉄の道」　ほか）
第２章　占領下のノルウェー（ドイツの占領政策―ノルウェー国民との協調；ドイツ政策の一貫性　ほか）
第３章　亡命ノルウェー政府の活動（亡命時の状況；ノルウェーの対連合国貢献　ほか）
第４章　対独協力者に対する戦後処理（第一段階；クヴィスリング裁判　ほか）

著者等紹介

池上佳助［イケガミケイスケ］
１９５７年生まれ。１９８２年大阪外国語大学外国語学部卒業。１９８２年外務省入省。在ノルウェー日本大使館勤務等を経て、１９９８年東海大学文学部北欧文学科講師。現在、東海大学文学部北欧学科講師。専門は国際関係論、北欧現代史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きこを]

歴史書のはずなのに売国奴の代名詞となったクヴィスリングの人生に想いを馳せずにはいられなかったな

2019/10/12