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空に書く―ジョン・レノン自伝&作品集

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 14X14cm
  • 商品コード 9784480873361
  • NDC分類 934
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ビートルズの解散。ヨーコとの出会い。平和運動。そして息子の誕生。ジョンはその時、こんなふうに考えていた! 本邦初刊行。

内容説明

ビートルズの解散。ヨーコとの出会い。平和運動。アメリカ政府との闘い。そして息子ショーンの誕生。’75~’80年にジョンが書いた自伝エッセイと作品。本邦初刊行。

目次

ジョンとヨーコのバラード(ジョンとヨーコのバラード;「平和にチャンスを、ってぼくらは言ってただけ」;「みんな、計画ってやつを見たがってる」;「法と戦い、法に勝った」;「神秘的な薔薇の香り」)
トゥー・ヴァージンズ
アルファベット
口うつしで空中文字(口うつしで空中文字;副題「ルーシー・イン・ザ・スカーフ・ウィズ・ダイアビーティクス」;うっせーよ;ピューマ、沿岸警備隊員を食らう;ピューマ、スケープゴートを食らう ほか)

著者等紹介

レノン,ジョン[レノン,ジョン][Lennon,John]
1940年10月9日イギリス・リバプール生まれ。ポール・マッカートニーらとビートルズを結成し、’62年デビュー。20世紀最大のバンドとなる。’64年“IN HIS OWN WRITE”(邦題は『絵本ジョン・レノンセンス』晶文社)を発表し、ベストセラーになる。翌年“A SPANIARD IN THE WORKS”(邦題『らりるれレノン―ジョン・レノン・ナンセンス作品集』筑摩書房)を発表、再び話題となる。’70年ビートルズ解散。ソロ活動でも「イマジン」など数々の名作を残す。’80年ニューヨークで凶弾に倒れ逝去。今もジョンの生き方と音楽は世界中の人々に影響を与えている

森田義信[モリタヨシノブ]
1959年生まれ、上智大学卒。翻訳家・音楽ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

prefabjubilo

1
Two Virgins と An Alphabet 以外は、1975~1980年のいわゆる”専業主夫”時代に書かれた自伝、エッセイ&作品集です。 原文を読んだことはないのですが、英語の言葉遊びが多い作品だと思われます。思うがままに書いたような文章で、ジョンの才気溢れるセンスやユーモアを感じ取れるとも言えますし、なんじゃこりゃ?とも言えます。よっぽどジョンが好きな方でないと厳しいかな。『ジョン・レノン』=『愛と平和』の公式は、ジョンのすべてではない!ということを垣間見るためには、よい本だと思います。2014/09/14

theぼう

0
「口うつしで空中文字」が面白い。以下好きな箇所を引用。/自分自身と向きあえ(つまり、今あるものしか使えないってこと)。それが毛虫であれ、釣り餌であれ。見つめよう──それがなんであれ。合い言葉は隠れ家だ。/目に声援を!大欲情で風呂に入ろう!/すっかり誤解してしまおう。ぼくはそれを我慢できない。マンクス猫が物語を語らない場所で(マン島に画面転換)ぼくはひざまずくかもしれない。/斬首刑はあなたの性格をゆがめる。2016/10/05

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