内容説明
アンディ・ウォーホルのスーパースター、アンダーグラウンド映画のヒロイン、そして1965年の「ガール・オブ・ザ・イヤー」―60年代の伝説を彗星みたいに駆けぬけていったイーディ。ウォーホル、メイラー、カポーティ、パティ・スミス、リキテンシュタイン、ジョン・ケージ、レオ・キャステリ、ギンズバーグ、ラウシェンバーグ…。150余人の証言者が彼女と彼女の生きた時代を克明に語るオーラル・バイオグラフィの傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KO
2
60年代という時代もさることながら、どうしてもフェミニズム的なものを感じてしまった。むしろNYに出てきてからの彼女への扱い、彼女の自分に対する扱いに幼少期以上の厳しさを感じる。その厳しい風を乗り越えるための、ちっちゃな女の子の壮大な冒険物語と受け取りました。2013/03/23
睡
2
内容もさることながら、4人の翻訳家が担当(非公開)を決めて訳し切った、というのがまた粋な試み。2010/09/02
BJ
0
35002017/07/24
館チョー
0
良い。2013/01/17
alison
0
写真が非常に魅力的。二段組で読み応えありすぎ。2023/10/23