中国の少数民族を語る―梅棹忠夫対談集

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中国の少数民族を語る―梅棹忠夫対談集

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  • サイズ B6判/ページ数 224p
  • 商品コード 9784480853646
  • NDC分類 389.22
  • Cコード C0039

内容説明

中国経験の豊富な梅棹忠夫が、中国秘境探訪の貴重な経験をもつ10人と、少数民族20余族の現況について語る最新情報。

目次

解説 中国の少数民族(梅棹忠夫)
チベット学の最前線をゆく(金子英一)
雲南・大理でのフィールド・ワーク(横山広子)
雲南に照葉樹林をたずねて(中尾佐助)
砂漠に消えた西夏帝国(西田龍雄)
“苗族の微笑”をたずねて(あだちがびん)
長白山と朝鮮族(吉良龍夫)
日中友好にかける満州族(金連紘)
誇りたかき草原の民、蒙古族(原山煌)
日・蒙博物館長40年の因縁(文浩)
一瀉千里だった中央アジア(浜田正美)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セイタ

1
梅棹忠夫が様々な少数民族についての有識者との対談をまとめた本。固有名詞が連発されるのに、説明がなくて、意味のわからない場面が多々あった。中国中の少数民族や地理に詳しい人などそうはいないだろう。その辺は不親切である。当時の中国でフィールドワークを行うのは非常に難しかったようだ。コネをつくれるかどうかがカギとなる。教養レベルではかなりいい本だと思うが、ある程度の専門性を持つ人には、話が散漫に思われても無理はない。2015/07/09

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