赤瓦の家―朝鮮から来た従軍慰安婦

赤瓦の家―朝鮮から来た従軍慰安婦

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480812353
  • NDC分類 916

内容説明

沖縄のサトウキビ畑の片隅に、人目をさけてひっそりと暮らす朝鮮人女性―彼女を取材する中で、祖国を捨て、性をひさいで生きざるを得なかった、朝鮮人女性の悲劇と日本国家の無責任が明らかにされてゆく。長篇ノンフィクション。

目次

第1章 ポンギさんの放浪(出会い;少女時代;興南から沖縄へ;赤瓦の家;戦争;皇軍の地下足袋;渡嘉敷へ)
第2章 三つの島の慰安所(渡嘉敷島;座間味島;阿嘉島)
第3章 新礼院へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小鈴

22
当たり前のことだが「慰安婦」を描くとき研究者と文学者では捉えるものが異なる。一人の人間の生きざまを描くことが文学の力であろう。そして、その文学の力は時に描かれたくないもの、知りたくないものまでも暴いていく業の深さがある。著者にも話さなかったことが暴かれていく。でも著者が動いたからこそ見えてきたものがある。当時の朝鮮から「楽して稼げる」と言われて集められて沖縄に行き慰安婦に。敗戦で沖縄は占領され、その日暮らしで生きていく。体が痛み働けず生活保護を得るためにようやく「国家」に所属したのは60代になってからだ。2019/09/22

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