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内容説明
永遠の１７歳・山田かまちが残した鮮烈なメッセージ。
目次
山田かまちと「かまち現象」
水彩画
デッサン
詩・アフォリズム的断章・モノローグ的断章
かまちの詩についての後書き
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルカ
27
自分の中のことを、書いても描いても言い尽くせない、荒々しくほとばしる詩そして絵。 17歳。。。背伸びしたり、理解しようとしたり、死を感じたり。なんとか平衡を保っていた感覚を思い出した。2019/04/10
袖崎いたる
3
台風を機に、山田かまち。巻末に氷室京介の名前が出てきて噴き出した。まさかの同級生。2019/09/10
kado abe
3
こんなものを内に抱えてたらしんどいだろうなあ〜。若さ故の混乱や混沌が作品に溢れ出てます。そして若者達は作品に触れ自分自身を発見し勇気を与えられる、らしい。それを実感出来ない程、遠くへ来てしまいました‥2009/05/26
みどりまん
1
簡単に天才とか言いたくない。そんな言葉で片付けたくない。もう少し知りたい。
ムイシュキン
1
「天才は夭逝する」文字通りの短い人生を送った山田かまち。生き急いだように多くの絵と詩を残し17歳で感電死する。この残された作品たちが、同世代の青年たちの心の琴線に触れ一時ブームとなったという。中年の私にとってもかまちの作品によって魂がゆすぶられ、心が震える感覚に襲われた。世間がもう少し認知してほしいと思う。2017/10/16
