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ちくま文庫
上方落語 桂枝雀爆笑コレクション〈2〉ふしぎななあ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 374p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480421722
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0176

内容説明

上方落語の爆笑王・桂枝雀の速記シリーズ。第二巻は、枝雀落語の真骨頂とも言うべき、シュールな魅力にあふれた作品群を収録。まさに落語は、SFです。各話に解題を、また特徴的なしぐさについては写真を付す。

著者等紹介

桂枝雀[カツラシジャク]
本名・前田達(まえだ・とおる)。1939年神戸に生まれる。’61年神戸大学文学部を中退し、桂米朝に入門。翌年、桂小米(こよね)となり、’73年に二代目桂枝雀を襲名。「爆笑王」の異名をとる上方落語のスター的存在となる。旺盛な研究心から英語落語という新たなジャンルを開拓し、たびかさなる海外公演でも好評を博した。弟子には南光、雀三郎、雀松、雀々、九雀、文我、む雀、紅雀がいる。1999年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toshi

8
1の続編。 収録作品は、天神山、日和ちがい、はてなの茶碗、こぶ弁慶、胴斬り、蛇含草、首提灯、皿屋敷、SR(小話集)、鉄砲勇助、七度狐、夏の医者、権兵衛狸。 首提灯、夏の医者の枕は、それぞれ1の替り目、ちしゃ医者と同じ。さすがの枝雀もネタを使いまわしてることがわかる。 2はナンセンスな話ばかり集めたもので、どの話もシュールな味わい。 胴斬りはあまりの可笑しさで、読んでいる最中に何度も吹き出してしまった。2015/09/15

イシザル

4
マクラが面白い。しっかり掴んでますね。関西出身の漫才師のルーツはこの人だよね。やっぱり。2018/09/12

sivad_smiles

0
たまにゃぁ、上方落語でも・・・2009/05/08

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