内容説明
「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」で物事は決まる。あるベンチャーの崩壊と再生のストーリーから、仲間を巻き込む7つのカギを読み解く。
目次
プロローグ それが仲間といえるのか?―拒絶される日々、突きつけられた問い
第1章 「まずは巻き込まれる」ことで見えた新たな夢―「すべてを一人で」「一番最初に」という思い込みを外そう
第2章 1000の否定の先にいた「最初の仲間」―なぜ「会う人すべてに」やりたいことを語る必要があるのか?
第3章 一瞬の出会いにすべてを賭ける―仲間に誘うことは、相手のニーズを「聞き出す」ことから
第4章 ひとりよがりではなく、仲間と決める―仲間の言葉を「信じる」ことが、自分のリミッターを外してくれる
第5章 崩壊寸前のベンチャーを救える最強の仲間―「できないこと」を認めたとき、仲間からの「信頼」が生まれる
第6章 最高の仲間は、実は近くにいる―ともに成長するための「場」を作る
第7章 仲間がチームになった真夜中の「ビズリーチ・タイム」―チームの力を引き出すカギは、「任せること」「任せられること」
第8章 仲間とともに、次の夢へ―約束を果たし、みんなで喜びを分かち合う
エピローグ 最高の仲間と、歴史を創ろう!
著者等紹介
南壮一郎[ミナミソウイチロウ]
1976年生まれ。株式会社ビズリーチ代表取締役兼株式会社ルクサ代表取締役。1999年、タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社。だが幼少期よりの夢であるスポーツビジネスへの憧れを抑えきれず、2003年に独立、ツテもコネも何もない、ゼロからの挑戦を始める。数多くの出会いと学びを得るも、ITバブル崩壊後の不況の中、まったく仕事に結びつかず、どん底を味わう。2004年、楽天株式会社代表の三木谷浩史氏に直談判し、「楽天イーグルスの創業メンバー」の座を獲得。チーム運営や各事業の立ち上げをサポートした後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長などを歴任し、初年度から球団事業においては不可能とされていた黒字化成功に貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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