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日本の防衛戦略―自衛隊の新たな任務と装備

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478001905
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

ニュースだけでは知らされない、日本の戦力の真実

内容説明

中国の加速する軍事拡大、極東ロシア軍の再建、北朝鮮の弾道ミサイルと核、テロリズムの蔓延…今、日本に突きつけられた課題と、新防衛大綱による有事への備えを検証する。

目次

プロローグ サマーワの教訓(イラクに送られた無防御の高機動車;「好評」だった軽装甲機動車 ほか)
第1章 変わる自衛隊の役割と性格(装備の調達内容と量を決める防衛計画の大綱;冷戦の終結と安全保障環境変化の把握 ほか)
第2章 顕在化した脅威―北朝鮮の弾道ミサイルと核兵器(七月五日の衝撃;まともに飛んだ北朝鮮のミサイル ほか)
第3章 在来型の脅威に対する備え(軍事力による抑止機能の本質;難しい対テロ作戦 ほか)
第4章 非対称型の戦いと平和維持・人道支援活動用装備(テロリストとゲリ・コマによる攻撃;即応・多用途任務に対応する中央即応集団の新設 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ucchy

0
興味深く読んだ。日本の安全保障環境、我が国の対応策。検討すべきことが山積。本書のいいところは、単に批判するだけでなく建設的な提案があるところだ。在来型の脅威、非対称型の戦い、市街戦、島嶼防衛作戦、無人機、フォース・マルチプライアー、AWACS、統合運用、護衛艦隊の編成改編、中央即応集団、データリンク。2014/08/10

aoi_zero

0
米軍再編に続いて同著者の本では2冊目。米軍再編に比べると取り上げる内容が多岐にわたり過ぎて、個々の記述があっさり目かな。自衛隊の現状を俯瞰するには向いているかも。2009/10/27

たぬき

0
クールな人を亡くしたものだ

やご

0
政治的な問題は言及を避け、主に今後の自衛隊の役割とそれに必要な装備について取り上げたもの。特に装備については費用対効果の問題にも踏み込んで詳細に触れています。ただ、手を広げすぎてややまとまりに欠く感も。 (続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/0198.htm2008/01/25

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