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出版社内容情報
見て聞く落語を見て読む落語にした本です。笑いと涙、人情とこっけい、奇想天外に駄洒落の落語ワールドに円窓師がお連れします。全10巻のうちこの巻には〈寿限無〉〈饅頭恐い〉〈ガマの油〉〈重乳根〉〈帯久〉等10話
SLA選定1087回(96年3月11日)、JLA選定2116回(96年4月19日)
小学高学年以上
目次
寿限無―(国語科)「縁起のいい命名とはいっても、こう長くては」
首屋―(社会科)「ビジネスとはいっても、首をかけるとなれば」
饅頭恐い―(家庭科)「タダでお菓子を食べるには、これに限ります」
松山鏡―(道徳)「親孝行のごほうびも、とんだ夫婦喧嘩のもと」
一目上がり―(算数科)「一つずつ進むはずが、どこかでずれちゃった」
ガマの油―(国語科)「これだけ難しい口上が、よくまあスラスラと」
垂乳根―(社会科)「ややこしい人と結婚すると、こういうことも」
試し酒―(家庭科)「肴も食べないで、一体どれだけ飲んだのか?」
子ほめ―(道徳)「何をほめるにも、きちんと作法があるようで」
帯久―(算数科)「借金を返す時は、ぜひ利息計算をお忘れなく」