内容説明
本書は、77名の執筆者を全国各地から得、中学校では学年ごとに、高等学校では学年や科目ごとに、さらに、普通科や職業科における授業のあり方にまで踏み込んだ指導案を提示している。実用的なアイディアをふんだんに盛り込み、教室での実際の活動が読者の頭に如実に浮かんでくるような記述を試みている。教授法アラカルトの項目においては、具体例を示して4技能をどのような方法で育成するのが効率的であるかを提示し、評価法の項目については、各執筆者が実際に教室で実施したものだけを掲載し、それぞれ解答例などを挙げることにより、読者が実際の授業で活用する場合、参考にしやすい形で表している。
目次
第1部 理論編
第2部 実践編―中学校の部
第3部 実践編―高校の部