内容説明
世界では今、地上を走り空を飛ぶ乗物の開発が進んでいる。この夢の乗物を普及させ、利用できる空港や教習所を増やしていけば、社会が潤い人々の生活は激変するだろう。その方法と実現性を示しながら、すぐ近くにある未来を描いた注目の書。
目次
序章 20××年、空の産業革命がもたらした日常
第1章 今の空
第2章 エアタクシー
第3章 パイロット養成学校
第4章 セルポート
第5章 不動産開発
第6章 FVという新産業の創設
第7章 ポスト角栄「日本列島改造論」
著者等紹介
山下智之[ヤマシタトモユキ]
パイロット。大阪観光大学青山飛行クラブ顧問。伊是名島場外離着陸場にクラブ機で離着陸したことから、伊是名村、尚円王の歴史に興味を持つ。沖縄本島、伊是名島、伊平屋島、奄美大島、栗国島、慶良間諸島や京都、東京での五年越しの取材の末、歴史に忠実に沖縄最大のタブー「尚円」の物語を執筆。取材を通じて出会った島の住人から「那覇へ飛んでほしい」と何度も頼まれ、離島間輸送の必要を痛感。那覇空港の代替となり、また、離島間輸送のメッカとなり得る「沖縄本島北部空港」の実現を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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