目次
第1章 30代は楽しんでいる大人を知る、見る、出会う。(30代で、大人になる人と、オジサン・オバサンになる人にわかれる。;楽しんでいる大人を知る、見る、出会う。 ほか)
第2章 30代はリスペクトを持つと、味わい尽くせる。(リスペクトすることで、明るさが身に付く。;リスペクトを持つと、味わい尽くせる。 ほか)
第3章 30代は背伸びする場所に行く。(背伸びをする場所に、行く。;一流のお店で、切り捨てられる体験をする。 ほか)
第4章 30代は逃げ遅れた仕事に、チャンスがある。(社長の意識で、仕事をする。;逃げ遅れた仕事に、チャンスがある。 ほか)
第5章 30代は仕事の楽しさより、自分の成長を楽しむ。(楽しめる人は、好きな人と苦労する。残念な人は、イヤな人と成功する。;仕事の楽しさより、自分の成長を楽しむ。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、8年間のCMプランナーを経て、91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。中谷塾を主宰し、全国で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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南
22
「勉強」と「体験」。上を目指すなら自分の足元を見ること。具体的に書かれている項目、ちっとも出来てない~。2019/03/12
だるー
13
沢山大人の勉強をして、様々なことにチャレンジして、たとえ失敗してもそれすら楽しもうと前向きな気持ちになれる。10代20代の汚名を返上したい。「言い訳してでもしがみつこう」が一番の収穫かな?言い訳は格好悪くてとにかく謝るべきだと思っていた自分がチキンすぎる。2018/04/01
mtbook
6
今年31歳、来年には32歳になる自分にピンポイントだと思い購読した。この本に書いてある通り、30代はあっという間に過ぎていく。そんな30代は、本物のオトナになるための準備機関であり、最後にやんちゃできる年頃。この本に書いてある事が、全て重要とは思わないが、少しでも良い30代を送るために、再読読み直したいと思わされた。 とりあえず、自分の価値を高めるため、読書もそのアウトプットを繰り返したい。2018/12/12
るい
5
今、自分がどんな状況にあり、どんなメンタルにあるか。それをチェックする意味でも「再読」って効果があると思う。やりたいことがあり、強烈な熱意をもって前進していたときは、この本のすべてが学びだった。今、読むと、ちょっぴり苦しいページが多い。ただ30代を「失われた10年」にしたくない!オバサンにはなりたくない!と強く思った。完全に気に入らない大人に反発している「残念な人」である自分。赤ちゃんに退行はしたくない。スニーカーを履いて、リュックもしょってる自分だけど、心の部分だけでも磨きたい。2021/05/29
アルゴン
4
★★★★ 正直全く期待していなかったのですが、案外タメになりました。確かに20代と違い、30代は何もしなくても10年過ごせるし、怒られないようにしようと思えばできる10年だというのは薄々感じていたので、この10年を無駄にしてはならないという苦言は身にしみました。意識してすらできずじまいになりがちなので、意識くらいはしておかないと。2018/07/16