悲劇の紫雲丸―瀬戸大橋の礎となった子供たち

  • ポイントキャンペーン

悲劇の紫雲丸―瀬戸大橋の礎となった子供たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784425943913
  • NDC分類 916
  • Cコード C0056

内容説明

昭和30年5月11日午前6時56分。修学旅行中の学童ら168人が瀬戸内に散った。日本の海難史上、特筆される悲劇的事故。二度沈んで三度甦るという数奇な生涯をたどった紫雲丸は、なぜ左転したか。そして、熱血教師と子供たちの運命的な出会いと別れがいかに瀬戸大橋に結びついていったのか。感動の書下ろしノンフィクション。

目次

プロローグ 終航式
第1章 一回目の沈没
第2章 大崎上島
第3章 松江の子供たち
第4章 結集
第5章 第三宇高丸
第6章 激突
第7章 先生、助けて
第8章 青い海の底で
第9章 生と死
第10章 御霊帰る
第11章 審判と裁判
第12章 国鉄大改革
第13章 重い傷痕
エピローグ フィナーレ航海

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよとし

0
★★★★☆こんなことがあったとは知りませんでした。今の瀬戸大橋の建設のきっかけとなったこの事故。便利さの裏に悲劇ありです。忘れないように。2019/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/302674
  • ご注意事項