出版社内容情報
【解説】
がんの心理療法としてサイモントン療法を編み出した著者が，痛みやストレス・恐怖への対処法，感情表現の仕方など，患者や家族が病気に立ち向かっていくための方法を紹介。
内容説明
がん患者や家族が前向きに病気に立ち向かっていくためのガイドブック。
目次
サイモントン療法―積極的なアプローチ
がんとのつきあい方
がんに対する家族としての戦略
チームとしての家族
広い範囲からの援助
医師とのつきあい方
感情の表現
満ち足りた家庭生活を育む〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
め
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がんとの付き合い方。がん患者との付き合い方。がんは、患者自身だけでなく、家族にとっても大変に辛い病気だ。長期戦になるので、その時々の患者の精神状態の変化にどう対応していくかが、とても大切。家族や友人たちの愛情に包まれたら、患者にとってこれほど心強いことはない。患者の心に寄り添いながら、皆が希望を失わずに過ごすことができれば、がんでさえも、よりよく生きるための「恵み」になる。2018/03/22
