「神の再発見」双書
古代インドの神―バラモン教、原始仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784422214979
  • NDC分類 162.25
  • Cコード C0314

出版社内容情報

【解説】
ユダヤ=キリスト教文明の一神教とは根本的に異なるインドの宗教は、どのような歴史的・地理的・社会的背景の下に誕生したのか。本書では、バラモン教、原始仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教について詳述しつつ、インドの地においてそれらの宗教が育まれた要因を、複眼的に考察していく。また、輪廻転生の思想やヨーガへの考察を通じて、インド独特の死生観や、精神と肉体の関係を浮き彫りにする。

【目次】
第1章 バラモン教
第2章 輪廻転生の思想
第3章 仏教とジャイナ教
第4章 ヒンドゥー教の成立
第5章 ヨーガとタントラ


内容説明

オールカラーで読むまったく新しい世界宗教史。第3巻では、バラモン教、原始仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教について詳述しつつ、輪廻転生、解脱、不殺生など、インド宗教特有の世界観を浮き彫りにする。

目次

第1章 バラモン教
第2章 輪廻転生の思想
第3章 仏教とジャイナ教
第4章 ヒンドゥー教の成立
第5章 ヨーガとタントラ

著者等紹介

ヴァレ,オドン[Vallet,Odon]
1947年生まれ。国立行政学院(ENA)、パリ政経学院卒。法学博士。宗教学博士。パリ第1・第7大学で政治と宗教、法律と社会の関係などについて教えている。おもな著書に『世界の宗教』『イエスとブッダ』『宗教とはなにか』『女性と宗教』などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。