内容説明
本書の目的は2つ。1つは、学部のゼミナールないしは、学部の租税論の講義で使用するテキストを作成すること。もう1つは、わが国の税制改革の方向性を考えるための参考資料として、各種の税制シミュレーションを提示することである。
目次
第1章 今後の税制改革のあり方について
第2章 個人所得税の改革
第3章 消費税の改革
第4章 法人税の改革
第5章 相続税の改革
第6章 地方税制改革
第7章 年金改革と年金税制
第8章 シミュレーションの手法
著者等紹介
橋本恭之[ハシモトキョウジ]
1960年宝塚市に生まれる。1983年関西大学経済学部卒業。1989年大阪大学大学院経済学研究科単位取得退学。1989年桃山学院大学経済学部助教授就任。現在、関西大学経済学部教授、博士(経済学)大阪大学
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