続 戦国自衛隊〈6〉大坂城炎上編

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  • サイズ B40判/ページ数 270p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784418085224
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

徳川勢や米軍機ハリアーの猛攻を耐え抜いた夏の陣。一旦は朝廷の仲介で停戦となるが、秀忠は大坂方への再攻撃を画策。一方、武器・弾薬調達のため敦賀半島に向かった朽木らは、戦術核を手土産に米軍と同盟を試みる三ツ瀬らに捕らわれる。米軍の裏切りで村が空爆され、それを逃れた朽木は、小船にイソップを積み込みエセックスに接近、若狭湾に爆音と閃光が炸裂した。残弾千発ながらも自衛隊は徹底抗戦を決意する。

著者等紹介

宇治谷順[ウジタニジュン]
1956年江州生まれ。日本大学法学部卒業後、数年の編集者生活を経て、1985年、漫画原作者へと転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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真中優津樹

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残り少ない隊員達がどんどんどんどん呆気無く死んでいくのが、まぁ想定内の展開とは云え……掛井さん………! 6巻が最終巻だって事が判明して、残り1冊で上手く纏まるのかなーと思っては居たのですが、やっぱりちょっと駆け足な感じは拭えない気がします。島が秀忠の陣に辿り着く迄の彼是とか、もう少しじっくり読んでみたかった。 家康は予想通りなお方でした。絶対最後に馬鹿な事遣らかしてくれるんだろうなーとは思ってたけど案の定。 しかしあの終わり方は、話の展開上アレ以外に無いんだろうけど、何と云うか非常に遣る瀬無いね。2016/11/01

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