世界のサインとマーク

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世界のサインとマーク

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784418024049
  • NDC分類 727
  • Cコード C2072

出版社内容情報

世界の国ごとに違うサインやマーク。国際統一が始まったピトグラムの世界を楽しく紹介!時代と国の文化が見えてきます。サイン・デザインの巨匠が分かりやすく、楽しく解説するピクト図譜の決定版。

内容説明

約2000種におよぶ世界と日本のピクトグラム(図記号)を収録。見開きごとにテーマを設定し、分かりやすい構成にした。個々のピクトグラムにすべて説明をつけた。微妙なデザインの変化も網羅し、楽しめる。

目次

サインやマークの歴史―サインやマーク 記号とはなにか?
サインやマークの国際標準―記号の世界に標準語は必要か?
サインやマークの日本標準―日本標準の案内用図記号
形と色の法則―サインやマーク、その形の意味
自動車の標識―道路標識に見る歴史と文化
日本の道路標識―道路標識事始め
公園やスポーツの案内―出かけたくなるサイン 楽しそうなマーク
やさしい社会をめざして―公共トイレからセーフティーポイントへ
鉄道に見るサインやマーク―新型車両が新しいデザインを作る
空港に見るサインやマーク―国際空港のサインやマーク、腕の見せどころ
街角で見るサインやマーク―Hはホテル?それともホスピタル?
動物のサインやマーク―ペットは、家族ですか?
リサイクルと環境保護―自然を大切に、クリーンな社会をめざして
ビジュアル・ファンクション―取り扱い説明の解説図

著者等紹介

村越愛策[ムラコシアイサク]
株式会社アイ・デザイン取締役会長。サイン・デザイナー。1931年旧満州国生れ。1956年千葉大学・工業意匠学科卒業。1980年よりISO図記号・国内対策委員会の案内用分科会主査となる。1992年千葉大学教授(視覚伝達デザイン教育研究分野)。1999年より2年間にわたり運輸省主導による一般案内用図記号検討委員会に参画。2001年JIS案内図記号原案作成委員会委員長となる。日本工業標準調査会ISO/TC145/SC1国内委員会主査。昭和女子大学講師(生活環境学科)、日本デザイン学会、日本サイン学会会員。サインやマークのデザイン界の第一人者として幅広く活躍。新東京国際空港(成田)、JR東海などの主として交通に関わる公共サインを手がけ、国際的にも高く評価されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夕月秋葉

1
いろんなピクトサインが載っていてみてるだけでも楽しいです。しかも社会においてのサインとマークの役割とか成り立ちもしっかり説明されていて勉強にもなります。2012/04/10

ぁぃ

0
★★★☆☆ いろいろ詳しく書かれています。タイトル通り世界各国の標識事情がわかります。カラーもあり、モノクロもあり。2012/05/11

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