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内容説明
登校拒否児は良い子である。適切な援助によって再登校が可能になる。そして、この問題の克服によって、より強くたくましく成長する。本書は、登校拒否について、親と教師が知っておくべき心得をやさしく教え、新たな勇気を与えてくれる。
目次
第1章 登校できないのは身体症状があるから
第2章 心と体―自分の体は自分の思う通りに動かせるか
第3章 登校拒否はなぜ起こるのか―その誘因と原因
第4章 学校、家庭、登校拒否児―問題はどこにあるのか
第5章 登校拒否児の性格特徴
第6章 誰もがストレスにさらされている
第7章 登校拒否児に親はどう対応すればよいか
第8章 低学年の子の母子分離不安による登校拒否
第9章 登校拒否児に教師はどう対応すればよいか
第10章 教師による治療的なかかわり