蛇と十字架 - 東西の風土と宗教

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蛇と十字架 - 東西の風土と宗教

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409540473
  • NDC分類 163.1
  • Cコード C0039

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

2
生命の象徴としの蛇を題材とした文化論。気候と宗教の関わり合いをベースに、蛇信仰、多神教と一神教、宗教と自然、など興味深い内容だった。2018/01/12

ハイパー毛玉クリエイター⊿

2
森の宗教は、自然を尊ぶ、アニミズム的多神教。対して、砂漠の宗教は、森を切り拓き、人間の幸福を第一として発展してきた一神教。それらは共存しえないものなのか? キリスト教においては邪悪で忌むべき存在である「蛇」。しかし、古き時代の人類は、その蛇を信仰してきた。どんなに強大な力を持ち、信仰を集める宗教であっても、それらは永遠ではなく、生き物と同じく寿命があるという。西洋的価値観にいつか終わりが来るというのならば、未来の人類がとるべき道とは?2016/05/17

takao

0
・紀元前1200年頃、寒冷化・乾燥化により民族移動。 ・大地の恵みがなくなり、一神教の世界へ2016/09/17

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