加賀百万石と江戸芸術―前田家の国際交流

個数:

加賀百万石と江戸芸術―前田家の国際交流

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月24日 00時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409520369
  • NDC分類 702.15
  • Cコード C1021

出版社内容情報

江戸初期の芸術文化を花咲かせた加賀前田藩。当時の代表的なクリエーター達との数奇な交流など描く。

内容説明

当時最大の百万石を領しつつも外様大名であった加賀前田藩。幕府の厳重な監視のもと「決して武器を取ることはありませんぞ」という幕府への態度表明のため、軍事費を極力抑え財力のほとんどを文化政策に注いだ。その結果、江戸時代の芸術文化の発展に著しく貢献することになった。茶の湯とキリシタン大名、小堀遠州と兼六園、古九谷などの陶芸、そして加賀工芸の粋である象嵌や蒔絵などの漆芸等々、前田家と代表的なクリエーターたちとの数奇な交流を描く。

目次

序章 忍の一文字―百万石の外様大名
第1章 茶の湯―高山右近とキリスト教
第2章 庭園―兼六園と桂離宮
第3章 陶芸―古九谷とデルフト
第4章 漆芸―象嵌と蒔絵
終章 綺麗という美意識

著者等紹介

宮元健次[ミヤモトケンジ]
1962年生まれ。1987年東京芸術大学美術研究科修了。現在、龍谷大学国際文化学部専任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。