魔術の歴史―附・その方法と儀式と秘奥の明快にして簡潔な説明

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  • サイズ A5判/ページ数 634p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784409030493
  • NDC分類 163
  • Cコード C3014

内容説明

魔術道士レヴィの最高傑作にして近代オカルティズムの金字塔、初版稀覯本に拠る待望の完全訳。本書は『高等魔術の教理と祭儀』の読篇、レヴィの「魔術三部作」の頂点。ボードレール、リラダン、マラルメ、イェイツ、ジャリ等の同時代の象徴派詩人はもとより、ブルトンを始めとするシュルレアリスト、ジョイス、ミラー等の今世紀の重要な作家たちにも絶大な影響を与えつづける黒い聖典。その魔術理念や神秘主義のみならず、人物や歴史的逸話を活き活きと想像力豊かに綴る文才も魅力で、若き日のランボーがシャルルヴィルの図書館で本書を耽読し、詩想の源泉としたことはよく知られている。わが国でも、日夏耿之介、生田耕作、渋沢龍彦等の熱讃者をもち、大正期から翻訳が待たれていた「大作業」である。

目次

第1之書 魔術の起源
第2之書 教理の形成と実現
第3之書 キリスト教の啓示による魔術の総合と聖なる実現
第4之書 魔術と文明
第5之書 秘儀精通者と聖職者
第6之書 魔術と革命
第7之書 十九世紀における魔術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大森黃馨

9
此書に従うのならばどうも魔術というものは「期待」の思想に思えた 嘗て例えばソクラテスより更に遥か以前に得られた思想や叡智それは絶対真理である故にそれが歪め穢されない手段として階梯制で守らんとするその真理に接するを志す者に段階を踏んて教育し成長させ最終的にその真理に触れた時に過たず正確に理解し受け入れられるようにするいわば一種の宗教のようなもの だが著者の主張は本当に正しいとは思えないこの書が記述された19世紀には流行していたが今日では否定されている動物磁気(続く)2023/07/19

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