内容説明
「科学者」から「代議士」へ。永田町に新風を吹き込んだ日本新党。その渦中にあって、「見た」「聞いた」「考えた」ことのすべてを語りつくす。
目次
第1章 細川丸航海日誌(羅針盤;日本新党の誕生;「ただの人」から「代議士」へ;細川「政治改革」政権;社会党の転落)
第2章 永田町で考えた(細川流;ミュータント出現;永田町で生きるには;げに恐ろしきもの;政治とカネ;望ましい政治のあり方)
第3章 新しい文明レベルを目指して(新しい税制度の必要性;地球環境問題と資源の有効利用;人間らしさを取り戻すために;安全な食、おいしい水;新しい文明レベルを目指して)