内容説明
戊辰戦争の鍵を握った軍艦の生涯!幕末の日本にやってきた「ストーンウォール」こと「甲鉄」の姿を通して明治維新の意味を問う。
著者等紹介
中村彰彦[ナカムラアキヒコ]
1949年、栃木県生まれ。東北大学文学部卒業、出版社勤務を経て文筆活動に専念。87年、『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞、93年、『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年、『二つの山河』で第111回直木賞、2005年、『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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