感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノコギリマン
19
借り本。メタル、というか音楽に対しての知識と愛がほぼほぼゼロなので基本はなに言ってるか分からなかったけど、デーモン小暮閣下、BABYMETAL、mikiko先生、テリー伊藤×吉田豪、などなど面白いところもあったので堪能しました。とりあえず、ベビメタの三人が超絶カワイイってだけでオッケーDEATH!! それにしても濃度が濃い本だったので、メタルとか好きな人が読んだらもう魂が勃起するような恍惚を得られるかもしれませんね。2015/01/31
Schunag
5
ムック時代の「映画秘宝」を思わせる熱病じみたディープ感。少なくとも80'sスラッシュや初期デスなどの非モテ系メタルを愛したアラフォーのボンクラは必読。BABYMETAL特集で音楽的ルーツをガチで掘るさまも当然おもしろいのですが（KOBAMETAL、NARASAKI、ゆよゆっぺ、MIKIKOMETAL各氏へのインタビュー有）、他のインタビュー（吉田豪氏起用！）も素晴らしく刺激的。カオスにみえてメタルへのボンクラな愛が全体をつなぎとめている。2015/01/13
SHINOBU
0
遅ればせながら入手！あ～イイ!!やっぱイイ!!!この暑苦しさ最高!!たまらない!!しかしVANISHING VISIONが廃盤なのか（号泣）…あの荒削りさは今じゃ味わえないから、貴重だと思うんだけどな。私の趣味がニッチすぎるのだとはいえ(^^;)。というか、この時代の無秩序な混沌が懐かしい。今のきっちりカテゴライズされて棲み分けられた世の中も、個人的にはなんだか肩が凝る。2013/08/13
とりころ
0
BABYMETALに関心なかったけど、ここまでアツい思い入れを読んでしまうと気になってしまう。Xもしかり。 Fear, and Loathing in Las Vegasみたいなバンドをピコリーモというカテゴリ分けをしててかなり納得してしまいました。ネットでなんとなく語られていることを活字にしてまとめてくれているのはありがたいです。2013/07/28
やいとや
0
一号は刷り部数が少ないのか、中々見つからずに漸く購読。相変わらずベビメタにはそれ程関心はないので「ふーん」くらいで流したが、特集がVANISHING VISIONだし、デーモン閣下のロングインタビューだし伊藤政則にカーカスに、と濃さが半端ない流れは身悶しながら読ませて頂く。中でもX HIROSHIMAの「気合い」には何だか読みながらウルウルしてしまった。「本家様のご迷惑になった瞬間、僕らは2秒で解散します！『よし！皆！解散だ！』っていう時間が2秒かかるにので2秒だけお時間を頂ければ幸いです」という言葉の2019/10/08
