内容説明
GS研究の第一人者による究極のグループ・サウンズ・ブック。全118グループのレコード・ジャケット(シングル/LP)をすべてカラーで掲載。
目次
GSに先行する諸形態(東京ビートルズ誕生;その他の和製ビートルズ ほか)
日本のガレージ&サイケのあけぼの(“グループ・サウンズ”というジャンル名の誕生;日本にファズが来た日 ほか)
GS海外コンピレーションの現況(打ち砕かれた先入観;1曲のみGSを収録したコンピ盤 ほか)
GS Discography A to Z(GS Discography INDEX;GSからニューロックへ ほか)
巻末付録 黒沢進監修/解説によるGS復刻CD
著者等紹介
黒沢進[クロサワススム]
1954年生まれ。秋田県出身。音楽評論家。(株)アスク司書を経て、日本の60年代音楽(ロカビリー、GS、フォーク等)に関する著作活動に入る。「B級GS」「カルトGS」「一人GS」などのコンセプトを創出し、グループ・サウンズの音楽を再評価した功績がある。肺炎のため秋田県大仙市の病院で2007年4月19日死去、享年52歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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